豊胸バッグを取りだす前に計画しておくこと
豊胸バッグを取りだす前に計画しておくこと
豊胸シリコンバッグを取りだした後は、旦那さん、彼氏にばれたくない、その後のバストの変形などが気になる。いろいろ心配なこともあるかと思います。
豊胸シリコンバッグを取りだしたい人が豊胸バッグの入れ替えは希望されないので割愛しますが、豊胸バッグを取りだした後の代替治療は、@脂肪注入Aフィラーなどがあります。
豊胸バッグの代替方法
脂肪注入
豊胸バッグを取りだしてなんとかしたいという場合は、現状では、
脂肪注入が適しています。この場合も、従来の脂肪注入ではなく、幹細胞が入った脂肪注入が適しています。
フィラー (充填物)
ヒアルロン酸は、永久的なものではありません。定期的に注入していかなくてはいけないので、費用がかさむというデメリットもあります。
一時的に少しでも膨らみを持たせたい方に向いているでしょう。
PRPについては、しこりになる可能性がありますので注意が必要です。
豊胸バッグを取り出すだけの人
★取りだすタイミング★
未婚の方→彼氏がいない場合はいつでもよいと思います。彼氏がいる場合は、1か月ほど性的接触がないように計画しましょう。
結婚または特定の彼氏がいる方(性的接触がある場合)→
ばれないで行うのは、なかなか難しいです。正直に話すか何ごともなかったようにしらを通すかになります。ダメもとで病気になって小さくなったという理由でもいいかもしれません。
既婚者→現在、性的接触があまりない場合は、妊娠、出産後に取りだす。
(理由)妊娠、出産、特に授乳を長く行うと乳腺が萎縮して、妊娠前のバストに比べ小さくなり、ひとによってはかなりしぼむ傾向にあります。そのため、出産後にはできるだけ性交は避ければ、断乳後には胸が小さくなると説明すればたいていの男性は疑わないと思います。
・豊胸バッグを取りだして、後で脂肪注入するかどうするか考える。
・豊胸バッグを取りだして、同日に脂肪注入する→手術参考。
・今は豊胸バッグを取りださない→豊胸バッグの中身がシリコンの場合は、サイレント・ラプチャー(silent rupture)と言って、破損していても本人が気が付かない場合があります。シリコンバッグは、生理食塩水バッグと違い体内では吸収されないためです。そのため、破損しているかどうかは、豊胸バッグのMRI検査が確実です。諸事情で豊胸シリコンバッグを取りだすのは、まだ先とお考えの方は、2年に1回はMRI検査することが望ましいでしょう。
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